太陽暦最後のひと月

さぁ、今週末に春分を迎えます。冬至からインボルク、そして春の第一歩へと、充実した日々を過ごされたことと思います。そんな中、3月17日にシュクラ(金星)がミーナ(魚座)入りしました。

14日の日曜の夜にスーリャ(太陽)が同じく魚座入りしているので、魚座の水の要素と変化のエネルギーが更に活発になっています。


世界中がコロナに振り回され人々のライフスタイルまで根本から覆されてしまった太陽暦の1年がこの1か月で幕を閉じます。魂を表す太陽がここで浄化する時ですから、現代人もしっかり心の充電をしたいところです。

ヴリシャバ(牡牛座)で火星がラーフに接近し挑発的な出来事を煽る一方、魚座では金星が高揚し太陽と共にバランスと調和をもたらします。

火星とラーフのコンジャンクションは満月の28日に向けピークを迎えます。ですから満月まで苛立ちや争いごとは避け、周りからの煽りに乗らないこと。だからこそ、魚座で高揚する金星に波長を合わせ、穏やかに過ごしましょう。

金星が支配する東南の方角に花を飾ったり、クリエイティブなことに従事し気の合う人達と楽しく会話したり、春の季節を堪能するとよいでしょう。かけがえのない家族との時間をゆったり満喫するのもよいでしょう。

4月5日にはグル(木星)が1年振りに次のラシ(星座)に移動します。マカラ(山羊座)でのシャ二(土星)との怒涛のコンジャンクションを終え単独で風通しの良いクンバ(水瓶座)でのびのびと活動し始めます。日本では緊急時宣言も終わり、人々の自由度も増し動きも活発になり旅行したい、という欲望も一気に増していきます。

同時期に魚座で4月中旬まで減衰してしまうブッダ(水星)と4月後半から破壊的なパワーが増してしまう冥王星の影響で世界的に地震や山火事など懸念されますが、一人一人にできることは穏やかで楽観的に恐れや心配事を振り払い、ハッピーに過ごすこと。それが自然災害を防ぐ最善の道です。たくさん笑っているだけでオーラは広がりをエーテル体にも調和というチューニングが起こります。そしてそれが健康にも地球の平和にもつながります。明るく毎日を送るため、考え過ぎずシンプルにハッピーでいたいですね。日々の瞑想が充実していれば難しいことではありませんね。




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