タリバンの制圧

米軍が撤退したことでタリバンが約20年ぶりに次から次へとアフガニスタンの街を制圧、女性や子供から自由と平和を奪い既に猛威を振るっています。

皮肉なことに20年前に比べタリバンも軍組織としてすっかり力をつけヘリコプターの数でもオーストリアを勝っているほど。

アメリカのサポートにより民主主義の自由を味わい女性も教育を受け、キャリアを積みだしたこのタイミングで一気に独裁政権下に置かれることとなったアフガニスタン。民衆の気持ちを想うと心が痛むばかりです。この20年のアメリカ軍の存在と政治への介入はいったい何だったのでしょうか。

先日のライオンズゲートの瞑想会の資料でも書いた通り、月、水星がガンダンタの通過と火星、金星も集中する獅子座のシュラヴァナ月のトランジットはジョーティッシュの古典からから見ても特に危ういとされていました。

日本でも水害が各地で続き、シベリアでの前代未聞の山火事、業界を独占(モノポリー状態)していた獅子座の若きメンタリストの転落(21日の授業でやります)。さらにはアフガニスタン第3の首都ヘラートを統治してきて、タリバンへの抗戦を呼びかけていたヘラートの『ライオン』と呼ばれるイスマイル・カーン氏も象徴的にタリバンによって拘束されてしまいました。

ハイチでもマグニチュード8の地震で1200人以上が犠牲となり、自然災害も引き続き懸念される秋への入り口となります。

1人1人の瞑想と祈りが必要な時。今、毎日の生活でネガティブな想念に1秒以上力を与えずすぐに手放すことが大切です。1日をやすらぎと楽観、愛と思いやりの気持ちで満たしましょう。Om Namah Shivaye

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