カルカ･サンクランティ

インド暦普及協会の月の暦でも

確認できますが、7月17日(水）

の満月はカルカサンクランティ

と重なります。（蟹座入り）

この日から太陽は南回帰を始めます。

時間は朝８：０３ですので

７：４５頃から座りチャンティングや

スーリャマントラ、スーリャナマスカール

などをして瞑想に状態に入りましょう。

蟹座はもともと4室の意味とエネルギー

を持っていますから、家庭の調和や

家族の幸せや繁栄を祈る時です。

また今年の努力が秋の収穫期に実り

たくさんの恩恵が得られるよう

強く思い描きましょう。

感情的で繊細な蟹座に太陽が

入るタイミングで心が晴れやかに

なるよう、ウジウジした

気持ちやつまらないこだわりを

綺麗に浄化してもらいましょう、

真夏に青く晴れ渡り入道雲が

力強く立ち昇るように

心に勇気と安定が訪れるように。

バガヴァッドギータでクリシュナ神が

説くように、勇気とは自分の義務を

やるだけやったらあとは潔く

大きな気持ちで全託することです。

神が行為者と悟り、運転席で

クリシュナに運転を任せ

ゆったりとドライブを楽しむ

ゆとりを持つことです。

この感覚が味わえていない人は、

瞑想ができていない証拠です。

12日からチャトルマースの

神聖な4か月が始まります。

無理のない断食や食欲のコントロールを

実践し心も体も軽くなりましょう。