Masik Shivaratri

今日1月11日(月曜)は新月の2日前。ということはクリシュナパクシャの13日目ですからシヴァラトリにあたります。またシヴァ神の支配する月曜でもあることから特に吉兆なシヴァラトリといわれています。

ということで新しく届いたゴールデンヒーラーとアポフィライト・ヒューランダイトのクラスターを祭壇に捧げ、シヴァプージャをしました。

美しいピーンと張りつめたような静寂の中、ゆったりとガネーシャ神とシヴァリンガムのミルクと水の沐浴ができました。今年は3月11日の夜から次の日の明朝にかけてマハシヴァラトリが行われます。11日は木曜日にあたりサットグル(真のグル)マハーデーヴァの恩恵がたくさん注がれるでしょう。

普段からオームナマッシヴァーヤ、マハムリッテュンジェヤマントラなど唱えている人はその回数をぐーんとアップして3月11日に向けてたくさん瞑想しておきましょう。全ての不安や恐れを捧げ、どんなネガティブなことが起きても動じず淡々と受け入れる無執着と不屈の精神を授かるのです。

シヴァ神の妃となったサティーでさえつい宇宙の意志に疑いをもってしまうほど、心に迷いはつきものです。そんな迷いさえ破壊してくれる核爆弾より強いパワーが宿るシヴァマントラを唱え新たに始まる太陰暦、太陽暦のニューイヤーに備えたいですね。


画像:Apophyllite/Heulandite cluster 

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