7惑星のコンジャンクション


2月12日、シュクラプラティパダの日、スーリャ(太陽)、チャンドラ(月)、ブダ(水星)、グル(木星)、シュクラ(金星)、シャ二(土星)、冥王星といった7つの惑星がマカラ(山羊座)に集中します。

われわれ、また世界にどんな影響をもたらすのでしょうか。


7つもの惑星が1つのラシ(星座)に集中する状態を古典ではゴルヨガと呼ばれます。

実際前回山羊座で7つの惑星が集中したのは59年前1962年2月4日のことでした。

この年は実際インドと中国の戦争が起こった年でした。同じくキューバミサイル危機が起こったのも1962年の10月です。

という訳で2021年も戦争や内戦が勃発する可能性が考えられます。

一方、子1962年は一気に産業ロボットの技術が進んだことから、AI技術などテクノロジーの進歩が期待できることも事実です。


では今回のゴルヨガが起こるマカラ(山羊座)の性質に着目してみましょう。山羊座は水辺や森林に関わることから2月以降水害および森林火災には十分に注意が必要です。また国際水域を巡る闘争が勃発する可能性も。


更に山羊座は金、銀を支配します。よってゴールド、シルバーが引き続き高騰するでしょう。


ナチュラル10ハウスにあたる山羊座で土星と木星のコンジャンクションは2020の春にすでに始まており、そのころからリモートワークが主流となり働き方改革が進んできました。今回のこの改革は山羊座支配惑星の土星が山羊座を後にしクンバ(水瓶座)に入るまで続くものと思われます。

変緊急事態がニューノーマルとなってしまった現状ですが、シートベルトをしっかり締め

変化を楽しみながら適応することが懸命ですね。



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