対極の太陽と土星
16日(金)の夜は太陽蟹座入りを祝い、そのポジティブな影響についてお話しました。今回は少しネガティブなインパクトについて・・・。
というのも太陽が蟹座に入ったことで山羊座で逆行し猛威を振るう土星とオポジション(対極)の位置になっていることが理由です。太陽(父)と息子(土星)の間の誤解と確執は聖典プラーナにも語られています。実際、オリンピックを1週間後に控え、政府の意向や方針(太陽)と民衆の声(土星)に乖離が生じ、一般人から反対意見や反発が出る傾向にあります。
また蟹座も山羊座もどちらとも活動宮にあたり、物事を前に進めたい働きをしますが、土星がそれを遅らせたり縮小させたり制限してしまう・・・そんな傾向が5月23日より土星が逆行したことで強まっていましたが、蟹座の火星と太陽の影響でそこの拍車がかかってしまうでしょう。
一方、アシュレーシャ・ナクシャトラで減衰する火星は太陽の援護射撃を受け火の要素が高まり、世界各地で山火事や中レベルの地震もこの先懸念されます。
だからこそ地球は一人一人の意識の向上と祈りを必要としています。7月20日から始まるチャトルマース(神聖な4か月)を充実して過ごしたいものです。
という訳で今日の日曜の午後は公園で木漏れ日を受けながらバヴァヴァタプラーナ(神話)を読み、すこし執筆を進めました。ひとりひとりのエナジーヒーリングと瞑想が地球にやさしく響き、社会的な混乱や自然災害を軽減しますように。
クリスタル:クリアクオーツ(ルーンのダイス)、ハーキマーダイヤモンド(ラフ)、エレスチャルクオーツ(ヒマタイト・インクルージョン)
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