月食の過ごし方
今回は部分月食といっても98%が欠ける、そして日本を含む東アジアでも見られる長い月食となります。世界規模でも広範囲でインパクトがあります。
部分食は東京で16:18に開始。食の最大は18:02。そして終わりが19時47分になります。
ヴェーダ聖典によるとこの間の食事や、食事の準備はお勧めできません。また月食の夜のクリスタルのムーンチャージも控え、次の満月まで待ちましょう。月食の時間帯の外出は避けられるなら避けた方が無難です。また16時以降の飲酒も避けることをお勧めします。この日の過ごし方が次の4週間、そして最大6か月のカルマの受け方を決定づけます。
ではその時間帯に勧められる行為は何でしょう。ズバリ、瞑想、チャンティング、ヨガ、ファスティング、読書、などです。
ガネーシャ、シヴァやヴィシュヌ、クリシュナ、ラーマなど神々のマントラを始め、ガヤトリ、マハムリッチュンジャヤ、9つの惑星のマントラなどいつもより長時間唱え、瞑想は少なくとも20分はしましょう。
この日から4週間、そして長くは6か月続く今回の月食の悪影響が軽減されるばかりでなく、
後は片づけるべく用事、仕事、部屋の整理、掃除など淡々とこなすことがよいでしょう。
蝕終了後の瞑想会では、しっかりとグループ瞑想で今回の月食の効果をポジティブに最大活用できるようにしましょう。
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