ギータのクラス
7人の方に参加いただいた
全3回のギータのクラスが本日
終了しました!来年も予定しています。
今日は、内容のご案内です。
1回目:【ギータを俯瞰する】
第1章のクルクシェートラの
戦いの経緯と背景について
パラーシャラ仙、ヴャーサ仙から
チャンドラ(月の神)にまで
遡るクル族の因縁や、知っているようで
知られていないドリタラーシュトラと
パンドゥの誕生秘話、アルジュナ5兄弟と
神々の関係、またマハーバーラタの
概要や豆知識について説明。
更に、ギータの核である第2章の
要点をしっかりお伝えします。
(3時間)
2回目:【ギータを嚙み砕く】
最初の1章から6章まで=?
7章から12章まで=?
13章から18章まで=?
それぞれの章をひと事で言うと、
という質問に回答します。
また、インドでしかない
至高神の化身アヴァターという
存在をクリシュナ神の謎に迫り、
アヴァターと共に生きることの
意義に切り込みます。
またギータの主要エッセンスを
マッピングし骨組みを整理し、
ディヤーナヨガ、カルマヨガ、
バクティヨガ、ギャーナヨガという
4つのヨガと各ユガ(時代)の
親和性、優先順位についても理解を深めます。
(3時間)
第3回目:【現代人とギータ】
13章から18章までの
3つのグナ、フィールド、プルシャ、プラクリティ
といったキーワードや要点をしっかりおさえ、
現代人の生活にその教えをどう落とし込む
ことができるか具体的に答えを導き出します。
またヴィヴェーカ(識別心)、ヴァイラーギャ(無執着)、
ヤッギャ(供犠)、ダクシナ(布施)、サーダナ(霊性修行)
などの意味を考え、クリシュナ神の言う
愛のあるクールな人、義務に生きるけど達観してる人、
手は社会の中、頭は森の中にある人ってどんな人か
本文より解釈します。
(3時間)
参加される方には、18ページの
ギータ攻略本をお配りします。
(お家で復習用)
ヨガ、アーユルヴェーダ、ジョーティッシュなど
ヴェーダやヴェーダンガ哲学を学ぶ人にとって
バガヴァットギータは究極の参考書です。
その情報と教えを今一度整理したい方、
2020年に次回のクラス
に是非ご参加ください!
既に3名の方より参加希望のご連絡
をいただいております。
ご興味がある方は、ミスティカルライト、
またはインド暦普及協会・パドマパンチャンガ
のサイトよりご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
みなさまの希望に合わせ
来年日にちを決めたいと思います。
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