コロナ(光冠)とスペイン風邪

そもそもコロナウィルスの『コロナ』という言葉

にはどんな意味があるのでしょう。

辞書にはこうあります。↓


1 太陽大気の最外層で、皆既日食の際に、黒い太陽の周りを取り巻く

真珠色に淡く輝く部分


皆既日食の時に観られる光冠のこと・・・

そうです、ウィルスの名前にもヒントが隠されていました。

やはり今回のパンデミックには、ムーラナクシャトラにいるケートゥ

とアルドラナクシャトラにいるラーフが直接絡んでいるのです。

ラーフとケートゥは代表的な凶惑星で、毒性を持っており治療しにくい

病や終息しにくい感染病を引き起こします。


また、クラスに参加している方はお馴染みですが、

そのラーフとケートゥがムーラとアルドラに通過しているとき

長崎と広島の原爆、ニューヨークの9・11テロなど

が起こっていることからもわかるように、

ムーラとアルドラは27星座の中で最も破壊力の強い

ナクシャトラとして知られています。

更にケートゥがムーラを、そしてラーフがアルドラを

それぞれ支配していますから、そこに滞在する時は

驚異の破壊力を発揮してしまいます。


実際2019年12月26日に日食あたりから

今回のコロナウィルスが中国で一気に爆発しています。

太陽とケートゥが射手座のムーラナクシャトラで

コンジャンクションを形成していました。

そして現在もケートゥとラーフはそれぞれ

ムーラとアルドラに滞在中です。


この2つのナクシャトラを分析すると、

新型コロナウィルスの原因も明らかです。

こちらはセンシティブな内容であるため、

授業やワークショップのみでお話しています。


1918年1月に発生し、5千万人から1億人が

死亡したと言われるスペイン風邪。

驚くことに1981年1月のチャートを開くと

ラーフがムーラを、そしてケートゥがアルドラナクシャトラに

滞在していました。

あれから医療の進歩、そして生活環境の改善がありますから

今回のウィルスの影響がそこまで深刻となることはありませんが

3月末に向け、木星、火星、土星のコンジャンクションがあるため

まだまだ世界的な混乱は避けられません。新たな感染が拡大にも

留意が必要です。


また3月末に山羊座に入る木星は6月30日まで減衰します。

木星は金融機関や世界経済を支配しますから

6月30日までは株価の低迷は続くと考えられます。


以前も書きましたが4月14日太陽が牡羊座に入り高揚ポジションを

取るあたりからウィルスの猛威は少なくとも一旦弱まると思われます。


ケートゥとラーフの浄化法、療法については

次回の瞑想会などでも復習します。

アーユルヴェーダ的なライフスタイル、

クオリティーの高い毎日の瞑想でストレスを下げ

免疫を上げることがわたしたちひとりひとりに

できることです。







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