Shankara Karunakara

今日は美しいバジャンをご紹介します。

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Shankara 

一切の迷いを破壊するシヴァ

Karunakara 

慈愛深き主よ

Jagadeshwara 

大宇宙の神

Parameshwara 

至高神よ。

１９９６‐１９９７年ニューヨークに滞在したとき

マンハッタンのヒンドゥーの教会で

毎週バジャン（讃美歌）を歌いました。

当時音楽をやっていたこともあり

リードシンガーの役割もよくやらせていただきました。

毎週金曜日はUnited Nations (国連)本部のビル内で

バジャンが行われ、参加していたものでした。

ガネーシャ神の歌から始まり、デーヴィー、グル、

ラーマ、クリシュナ、シヴァやヴィシュヌ、

サイババの歌を歌ったり・・・

バジャンにはいつも心が洗われるものです。

日によって心が高揚したり

なぜか涙が溢れ止まらなくなったり。

魂が故郷に帰っている感覚なのですね。

Devotional songs （神にささげる歌）には

地球上のエネルギーを浄化したり

わたしたちの罪を消してくれるパワーもあります。

ギータでクリシュナ神が説くように、

カリユガの世では、神の御名を唱えることが

解脱への一番の近道と言われています。

ジャパをしたりバジャンを口ずさむと

無私の愛と平安に包まれますね。

５月19日には、またナクシャトラのサイクルが

１つ終わり、

22日にはヴィシャカ月が終わります。

この1か月の学びや気づき、

そして達成できたことはなんでしたでしょう。

バジャンを聴き主を憶念しつつ

内省し、23日からの新しいサイクルに備えましょう。