2020秋　惑星の動き

人類の集合カルマを大きく動かす

ケートゥとラーフがそれぞれ9月19日から

蠍座と牡牛座で高揚ポジションに入ることは

前にもお話ししました。

その前に、ここにきて様々なサイクルが

完結しているようです。

日本国の首相が辞任したこともその一つですね。

風の性質を持つラーフは地のエレメントの牡牛座で

不動のエネルギーが活性化します。

結果、物質的な働き、即ち経済的繁栄をサポートする

ラーフが活躍してくれます。

当然これまでコロナの影響を受けた経済的なダメージは

これからも表面化してきますが、

ラーフが牡牛座に滞在する18か月で既に復活の道が

急速に作られます。

ナチュラル･セカンドハウスの牡牛座は、株価や金の動き、

また家庭、食べ物を支配しています。

ラーフがそこにあることによりやがて株価も安定し

フードビジネス、ファミリー向けサービスや商品を

中心に伸びがみられるでしょう。

一方水の蠍座で火のケートゥはナチュラル８ハウスにあたるため、

マイルドにスピリチュアルに霊的なパワーを発揮してくれます。

ただし、アセンダントか月から数えてケートゥが

２、６、１０にあたる場合、損失や出費のかさみも

避けられないので、意味のある消費やチャリティーに

お金を使いましょう。

ひとりひとりがこの時期に心がけられることが

２つあります。

１．ラーフがナチュラル2ハウスにいることで、

食べ過ぎと失言に注意すること。

２．ケートゥが最もスピリチュアルになるので

毎日の生活にマインドフルな習慣を取り入れること。

ヨガ、ウォーキングメディテーション、

聖典やスピリチュアルな本を1時間は必ず読むこと、

呼吸法、１０分のメディテーションを1日2回はすること、

週に1回近所の神社仏閣を訪れること、など

ハイヤーセルフと向き合う時間を取ることです。

今日の瞑想会でもスピリチュアルな習慣の

上手い取り入れ方についてディスカッションしましょう。